2022年6月9日にアジアの国として初めて、大麻が合法化されたタイ。ただし医療目的の使用のみが合法で、娯楽目的で大麻を吸引した場合は厳罰に処せられるとされている。
しかし、法整備が整っておらず、街を歩くと普通に大麻を使った製品や葉っぱまで普通に売っているのが現状です。2022年8月の訪タイ時点で、購入、使用は可能かを確認してみました。
街には大麻販売所(ディスペンサリー)が溢れている
タイ国内産であれば 350バーツ/g〜、 海外産であれば800バーツ/g〜といった価格感で販売されていました。もちろんローカルにいけばもっと安く売っていることでしょう。
日本語対応の販売もtwitterにあり
twitterでタイの大麻関連を発信しているアカウントがあり、日本語でコンタクトしてみると丁寧に対応してくれました。場所によっては、デリバリーも行なっているようです。
タイ日本大使館も注意喚起 | タイの大麻に関する規制緩和
日本では大麻取締法に基づき大麻の所持等が禁止されており、日本に大麻を持ち込もうとした場合等には同法による処罰の対象となります。特に大麻に含まれるTHCの成分を含む製品などを誤って日本に持ち込んでしまわないようにお気をつけ下さい。
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今後もタイの大麻解禁については、色々と展開があると思いますのでアップデートしてまいります。